インフルエンザを予防するために

インフルエンザウイルス(病原菌)はのどと鼻の粘膜から体に侵入します。侵入したとたん急激に増えるので1日2日で症状が爆発的にでてきます。一回なったことがありますが、もう二度とかかりたくありません。予防に大事なことはなんでしょう?

①体にウイルスを侵入させない

ウイルスは勝手に飛んできて口や鼻から入るということはとても少なくほとんどはウイルスがついた自分の手指で鼻や口をさわってしまうために侵入されるのです。ウイルスはどこにいるかわかりません。偶然自分の手についてしまいます。なのでこまめに手を洗うことが必須です。アルコール消毒の方が効果的なのでできれば携帯用のアルコール消毒を準備しましょう。

②予防接種をする

現在のワクチンは感染を完全に防ぐ効果はありません。5-6割減少させる効果と軽くする効果があると言われていますので受ける意味はあるでしょう。

③免疫力を上げる

ウイルスが体内に侵入しても増殖させない免疫力があれば発症しません。免疫力アップに特に重要なのはビタミンCです。ミカンやレモンもいいでしょうし、サプリメント、ビタミン点滴も有効です。

余談:マスクは絶対必要?

冬の季節にマスクをしている人がたくさんいます。ウイルスから自分を守るためだと思いますが、自分の手についたウイルスを口や鼻から侵入させてしまうことに対しては役に立ちません。マスクをするよりも手指衛生をしっかりすることが一番大事なのですね。

結論

手洗いをまめに行なってビタミンCをたくさんとればインフル予防に効果絶大!

点滴療法に関してはこちらを参照してください